:インクジェットのビジネスモデル

実家にある、HPの複合機の調子が悪いので新しいのを買う事にした。というのも白黒+カラーのインク代だけで4000円。Canon IP2600なら6100円(+20%ポイント還元)で、実質4900円。たった、1000円足らずで機械が新しくなる。ケーブルが着いてないという事は、買い替えなら問題が無い。おまけに最近のインクジェットは10年前と違って、モデル毎に印刷性能に差が無いと言っても等しい。写真画質を求めないならなおさらだ。10000円程度するのであれば、もう少し考える余地があるのだが、ここまで安くなると、目づまりなどのトラブルを考えると毎年プリンタを買い替えてもいいと思うくらいである。スキャナをつけてコピー機能でインクを使ってもらおうという魂胆も見え隠れするが、そこまで必要なほどプリントをする事も無い。パーソナルユーズでそこまでの機能は必要ない。
こうなったら、インクジェットのビジネスモデルは崩壊してると言っても過言ではない気がするのだが。