:牡蠣!

牡蠣!牡蠣なのだ。飲み屋で知り合ったちょいワルおっさん(バツイチ・ヨリ戻し中)の40回目の誕生日だったので、「そういうもんは、いくつになってもちゃんと祝っとくべきだろ」という姿勢方針から参加。そのおっさんが「牡蠣」を殻付きを買い物袋2つにいっぱいにして持ってきたわけ。さすがに炭火じゃなかったけど、ガスで一気に焼いて「パカっ」と空いたものから片っ端から消費。やべーっす、めちゃうまかったっす。何とも表現しがたいおいしさ。牡蠣の大きさの半分以上は水って聞いてたけど、それが納得できる味だった。何の臭みもない味の中でふんわりと牡蠣の甘さがひしひしと感じられるのだ。人生で一番ウマい牡蠣食ったよ。岡山、桃とかマスカットとか有名だけど、牡蠣も結構おいしい。となりの広島が産地なだけに全然知らなかったけど、条件から言えば岡山の方が産地としていい条件が揃ってる。同じ瀬戸内海でも、岡山の方が静かだし、波も穏やかで、台風が来ない。ま、赤潮の危険性はあるとしてもね。
ところで、その牡蠣パーティ(誕生日パーティ)が午前3時まで続いて帰宅が4時になり、朝慌てふためいて出勤したのは秘密。さらに会社で先輩からぼそっと「おめー牡蠣臭い」って言われたのも秘密。牡蠣の汁って乾くと臭い。