:パソコンをゲーム感覚で使えるコントローラ。
http://www.openbook.tv/controller.htm
昨年12月20日に大阪ドームでMac大忘年会が行われたが、その際、Seamic Controllerをいただいた。これはそのレポートと言う名前の宿題である。
Seamic Controllerは、一言で言うとパソコンをゲーム感覚で使えるコントローラである。コントローラの形状はPS2よりもGameCubeに近い。設定項目で「認識したら音を鳴らす」と言うのがあり、USBをさすと「ぽろぽろぽろり〜ん」と音がなる。この仕様はちょっとすてき。
まずマイク。
システム環境設定のサウンドをのぞくと、入力ディバイスとして認識されている。もし、このマイクから音声を取り込もうとするならば、システム環境設定でASCII Mic/Joy-stickを選ぶ必要がある。音声入力としてiMovieを選んでみた。iMacやPowerMac、iBookを使ってる人はマイクを購入する際の洗濯として十分価値があると思う。途中でマイクをより高感度のものに変えたいときは、他のマイクをさせるようにはなってる。それで他のマイクもおそらく使えると思われる(未確認)
十字キーとアナログ
アプリケーションをコントロールしている限りでは、両者に機能的な差はない。アナログの方が若干直感的に使える。マウスカーソルをあわせるという細かい作業にはアナログの方が使いやすい。ただ、マウスポインタの動き方が、かくかく。ちょっと残念。ちなみに、最初はアナログでぐりぐりカーソルを動かすだけでも面白い。
操作系ボタン
iTunesやSafariなどは最初から設定がしてあり、最初から使えるようになっているので面白い。その他のアプリも設定次第で使えるようになるみたいである。全アプリを検証するのは無理なんでやってませんが、どちらかと言うと、文字入力を必要としないアプリケーションならどれも使えると思う。
ボタン入力を受け付けたら、画面のすみにでも半透明で何か出る至要になったら、すんごいすてきかもしれない。USBに刺したら音を鳴らす仕様にするすてきな人たちなので、イジェクトキーを押したら中央下部にイジェクトの半透明絵が出てくるみたいにして欲しいな。
総括
遊び心のあるコントローラだと思う。 至る所に楽しい要素があるので使ってみる価値はアリ。Micの無いマシンでiChatでVoiceChatをしたい人は、文句無く選択肢に入れていい。
最後になりましたが
忘年会を運営していただいた方々、商品を提供していただいた数多くのベンダーの皆様、楽しいひとときと楽しい製品ありがとうございました。