:総務省も問題はわかっているらしい

携帯会社、端末変えず変更可能に・総務省
ナンバーポータビリティが始まって1年も経たないのだが、次は端末すら変えずに会社を変えられるようにするとの事。SIMロック解除と言われてた物だ。日本はキャリアの力が強いので、そんなことが出来るなんて思えないのだが、海外じゃあたりまえだ。こうなると、携帯メーカはより魅力的な端末を作って、キャリアに対して優位に立とうと頑張るはずだ。つまり魅力的な端末がでてくる地盤が出来るという事だ。キャリア先導式にしたために、携帯の技術力はものすごく高い物を確立する事に成功した。しかし端末が画一的な物となってしまったため、スマートフォンの登場が遅れる原因となってしまっている。そんななか、29日には携帯の黒船とも言うべきiPhoneアメリカでいよいよ発売だ。iPhoneAT&Tの独占供給となっているので、総務省はそれを参考にしたと考えられなくもない。おいらも同じような携帯を何度も買い替えるのはもう飽きたので、次はスマートフォンがいいなぁ。