:プロフィール映像、完成

やっと納得できるレベルになりました。微調整は残っていますが、完成です。最初はiMovieで初めて、途中でFinalCutExpressに変更したり、納得できずに、メイン映像にKeynoteを導入したり、AfterEffectsで作っていたタイトルテロップをLiveTypeで作り直したり、変更があっても短時間で変更できるようにする工夫をしたり、最後になってAfterEffectsの3D機能を使ってみたくなったりと、挑戦と試行錯誤の連続でした。
でも、不都合と思った事は一度も無く、制作、編集、そして上映と何処も不都合な所は一切無かったです。FinalCutExpressで編集した物もDVDにするときはiDVDが使える。今まで文字を流すのにIllustratorで書き起こしてAfterEffectsに流していたのが、FinalCutExpressとLiveTypeで嘘のように早く簡単になった。iDVDに標準で入っているタイトルテロップが気に入らなければLiveTypeで作れる。GaregeBandじゃ作れないものもSoundtrackでつくれる。つまり、制作プロセスの中でソフトを変えたからと言って全く違ったプロセスになるのではなくて、先を望めばとても簡単にステップアップできる環境が出来上がってるなと改めて感じたのであります。アイディアが浮かばなくてイライラする事はあっても、思った通りに動かないからイライラする事はなかったです。これは、ソフトがすごいから出来るんじゃなくて、制作プロセスをキッチリ理解していないと出来ない技であります。
FinalCutExpressに入ってるLiveTypeとSoundtrackはあまりにも強力すぎて危ないです。これで、29800円は激安。映像を趣味とする人にとって、このソフトがあるからMacは安いといっても過言じゃないはず。まちがいない。